眠気を覚ます方法|やばい眠気の緊急対策は?
運転中、会議中、授業中など、「絶対寝てはいけない!」時に限って眠気は襲ってくるものです。眠気にまつわる緊急事態に備えて、眠気を覚ます方法をいくつか覚えておくときっと役に立ちますよ。
脳へ血流を贈る
食後はねむたいと思いませんか?それは、血流が食物を消化する臓器に集中的に流れるからです。体内を流れる血液量は一定ですが、必要なときに必要な場所へ重点的に運ばれるようになっています。
首の筋肉をストレッチすると、脳への血流がよくなり、睡魔が去っていきます。首をゆっくりぐるりと回すのも良く効きます。前庭核が刺激され、覚醒が上がります。
筋肉へ刺激を贈る
刺激の少ない状態になると眠気は起こります。体を動かしているときは、筋肉からの刺激が脳に伝えられるので眠気は起こりにくくなります。動くことができるような状態なら、積極的に体を動かした方がよいでしょう。
会議や授業中など動くことができないときは、足首を上下させたり、足の裏を地面から浮かしてみたり、腹筋に力を入れたりゆるめたりするような、密かな筋トレをするといいですよ。ダイエット効果も期待できます。
タブレットやガムの力を借りる
強力なミントは眠気のレスキュー隊です。ミントの刺激で一瞬で眠気を覚ましてくれるでしょう。ガムを噛みながら会議に出ることはできませんから、強力なミントタブレットをポケットに忍ばせておくといいですよ。こっそり一粒口に入れるくらいなら、きっと気付かれることは無いでしょう。
カフェインを接種する
カフェインは眠気を覚ましてくれます。ただ、効果を表すまでには20分ほど時間が必要です。「今日の会議は眠たくなりそう。」と思った時は会議が始まる前にコーヒーや紅茶、緑茶など、カフェインを含む飲み物を飲んでおきましょう。
冷感刺激を利用する
首の後ろや目の上にアイスノンを乗せるなど、強烈に冷たいものを頭に乗せると眠気が冷めます。振るだけで冷たくなるタオルなどを車のダッシュボードに入れておくといざというときにとても役に立ちますよ。
光刺激を利用する
くらいとどうしても眠たくなります。逆に、強烈な光は目を覚まさせてくれます。眠気を感じたら窓際に行って太陽の光を浴びるといいですね。
声を出す
手を上げて積極的に発言する、運転中なら大声で歌うなど、声を出すと眠気が冷めます。大声で歌うときは、運転席の窓がしまっているかどうかの確認をお忘れなく・・・。
アロマを利用する
アロマの中には、交感神経を刺激して眠気を覚まし、活動的になれる香りがあります。眠気を覚ますためのアロマスプレーをしみこませたハンカチを持っていたり、アロマを一滴たらしたマスクをつけると睡魔に襲われるのを防ぐことができます。
いっそ寝る
睡魔に襲われたら、仮眠をとるのが一番の解決策です。運転中なら、迷わず休憩を入れて10分間でもよいので眠りましょう。仕事中なら、1分間目を閉じているだけでも効果があります。眠気を感じる時は脳が疲労しているのです。ちょっと疲れをとってあげるととてもすっきりしますよ。
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