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起きれない・・・。それは概日リズム睡眠障害かもしれません

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起きれない・・・。それは概日リズム睡眠障害かもしれません

「朝起きれない」=「怠け者」というイメージがあるかもしれません。でも寝つきが悪く朝起きれない、早く眠ったのに朝起きれない。無理やり起きると頭痛や吐き気がする。こういった症状は、「概日リズム睡眠障害」という睡眠障害のせいなのかもしれません。

概日リズム睡眠障害とは?

概日リズムとは?

概日リズムはサーカディアンリズムとも呼ばれ、24時間を1つの周期としている生体現象です。地球上のあらゆる生物にこの概日リズムが備わっています。

 

私たちは朝起きて日中活動し、夜に睡眠をとります。概日リズムを脳の体内時計がコントロールし、日常生活のリズムに合わせています。

 

思春期に発症することが多い

体内時計は光と食事、時間を知って日常生活を送ることでコントロールされています。現代社会では生活習慣が乱れやすく、体内時計が乱れがちになっています。

 

とくに、思春期は受験勉強や深夜までスマホやゲームをして起きていることが多く、体内時計が乱れがちになっています。夏休みなどで長期間休みが続くことも体内時計を乱しやすくなる要因です。

 

不登校に陥っている中学生は2.6%にも昇ります。原因には心理社会的なものが多いと思われますが、中には睡眠覚醒リズムの乱れから遅刻・欠席が増え、不登校に至ってしまった生徒も多く含まれているのです。

 

概日リズム睡眠障害の種類

睡眠相後退症候群

睡眠相後退症候群は睡眠の時間帯が後退してしまう睡眠障害です。睡眠相という睡眠の時間帯が通常よりも数時間ずれていることで起こります。数時間の遅れは固定化されています。「今日は眠れたし早く起きれた。」という日がほとんどなく、継続して朝起きることができず社会生活に支障をきたすのです。

 

睡眠相後退症候群は布団に入っても眠りにつくのが午前4時や5時になり、目覚めるのが11時~12時といったパターンが多いようです。早く寝ようと思っても寝つくことができず、無理やり早く起きると日中眠気が強くて頭がぼーっとしてしまいます。

 

非24時間睡眠覚醒症候群

非24時間睡眠覚醒症候群は毎日少しずつ睡眠の時間が後退していき、やがて昼夜逆転してしまいます。この睡眠障害にかかっている人は、通常24時間にセットされている体内時計が1時間~2時間長い状態にセットされているのです。

 

体内時計がずれて行くので、昼夜逆転している時期は日中強い眠気に襲われ、全身がだるくなり、抑うつ状態などの精神症状があらわれることもあります。昼夜逆転している時期に通常と同じ時間活動することは、毎日夜勤を続けているのと同じ事なのです。

 

概日リズム睡眠障害の改善方法はこちらの記事をご覧ください。

 

sleepwell.hatenadiary.jp

 

 

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